| |
位置コミは、岩手県立大学と株式会社小田島組との共同研究プロジェクト「GLI-BBS」の研究成果を、2004年4月、株式会社小田島組と株式会社エー・エス・ディーがさらに発展させ、共同開発した掲示板システムです。
GPS(※)カメラやGPSカメラ付き携帯電話で撮影した画像をWebにアップし、モニター上で各方面の担当者が情報を確認。これにより、正確かつ迅速な状況判断、コストの削減とグループウエア機能による情報共有が可能になりました。
この画期的なシステムの特長として以下の3つが挙げられます。 ※GPS……Global
Positioning System(全地球測位システム)の略。米国国防総省の人工衛星による測位システム。地球上どこでも、正確な位置と時刻を24時間提供。 |
| |
|

|
| |
パトロール中の作業員が道路や河川における破損個所などを発見した場合、GPSカメラ付き携帯電話などを使って現場の写真を撮影、その画像を「位置コミ」に投稿します。
センター職員は破損箇所の写真と地図で現状把握し、修理担当者に指示します。情報と指示を受けた担当者が修理作業に取り掛かります。
発見した者、確認・指示をする者、作業をする者、三者が同じ情報をリアルタイムで共有することにより、現場の状況、場所の特定に漏れ、ミスがなく作業終了までの流れがスムーズになります。 |
 |
| |
|

|
| |
各方面の関係者が同じ時間に同じ情報をモニターで確認できるため、通常実際の作業の前段階で行われる、現場確認に費やす時間と人件費を削減できます。
同時に、打ち合わせの回数も減るため、それに付随する労務・機械損料などの現場経費も減らせます。
また、これまで手作業で書かれていた報告書もPDF形式(※)によりオンラインで作成できるため、時間、人件費ともに削減。指示待ち、報告待ちで拘束されていた時間も大幅に減少し、業務効率は拡大します。時間と人件費の大幅な減少は年間の経費に数字として表れ、あらゆる面におけるコストダウンはそこに実証されます。
|
 |
| |
|
※PDF形式……アドビ社が提唱するスラットフォームに依存しない電子メディアの形式。アドビ社がフリーで開放するソフト「Acrobat
Reader」をパソコンにダウンロードするだけで、画像やハイパーリンクが簡単に取り扱える。
|
| |
|

|
| |
パソコンでインターネットを見られる環境にある人であれば誰でもリアルタイムで詳細な情報を入手できるため、担当者不在によるロスタイムや書類の紛失、作り直しにおけるタイムラグが無くなります。
また、現場の状況がわかる担当者以外に応援やシェアの依頼をすることが可能。個々の責任と労力も軽減されます。
|
 |