位置コミは、GPS携帯とウェブ掲示板を使って 画像と位置情報共有のスピーディー化を可能にします。
スムーズに地図位置情報共有化の民間委託が可能地方自治体のコスト削減化、民間業務のスピーディ化に自信があります。

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位置コミへのこだわり

なぜ、岩手県の一建設会社社長が 位置コミという商品に ここまでこだわるのか?
疑問に思った方も少ないくは 無いはずです。


それは、雪国 岩手というフィールドでの建設業を通しての実体験からはじまるのです。
実際の作業実務を通して、建設業に必要なのは素早い情報の共有。そして迅速な行動。

それを実現できるのが 「位置コミ」である。

そんな熱い小田島の思いが 位置コミへのこだわりに続いております。
ここでは、小田島のブログから抜粋してお送りいたします。



その1  道路維持管理の将来について思うこと  2006年9月12日 (火) 社長ブログより

    最近、どこの自治体でも「これからは建設するより維持管理の時代だ」と言われています。人口がこれ以上増えないということが当分の間は確定している以上、そのとおりだと思います。

では、実際の現場はどうなのか。

道路の維持管理は、通常土木部の職員が担当します。つまり、建設工事を監督することのできる専門分野の職員です。では、道路の維持管理の仕事の大きな部分は何かというと、住民の意思を反映させるということです。
住民の意思を反映といっても、クレーム対応のこともありますし、まちの将来を考えて、こうしたほうがこのまちのひとが使い易いだろう、という計画をたてることもあります。

私が一番大切だと思うのでは、法律の範囲内で使う人が一番良い状態を保つこと、が大切だと思います。もちろん、法律に違反はまずいのですが、そうでない限りは住民にとっての使いやすさを探り続ける必要があります。よく言われる「住民の意思を反映する」ということですね。

しかし、ここで言う「住民の意思」とはどうやって計るのでしょうか?一人から、クレームを受けたらすぐに直さなくてはいけないでしょうか?Aさんが「このブロックは危険だから取り外して」、Bさんは「ブロックが無いと危険だから」と言ったら、どうなるでしょうか?これは極端な例ですが、現実には似た様な事が沢山あります。以前行ったe-みちつくり隊でも

位置コミ掲示板 画像をクリックすると拡大画像が表示されます
「プラタナスの葉が落ちて汚いから、枝を切って」
「プラタナスが丸裸でかわいそう。街路樹なのに」
という、反対の意見が住民から上がりました。


多分、役所の担当者は「どうすればいいのか決めてほしい。これが住民の意思だ、というのがあればそのとおりにします」というのが、本音なのではないでしょうか?Aさんが役所に言う。Bさんも役所に言う。どちらも、自分の意見を言うが、すぐに動かない役所に対して、不満を持つ。そして、


AさんとBさんは「だから、役所はダメなのよね〜」(現実はA、Bの意見が違うので動けない)となるのです。


行政は、住民の意思を反映するとすると、何を持って住民の意思とするのかを住民自身が明確にしていく必要性がありそうですね。

       


その2  すばやい対応のために  2006年9月26日 (火) 社長ブログより

   

先日、市役所の方から

「油処理に出動してほしい」


という依頼の電話が来ました。運悪く、事務所には総務の女性二人と私しかいませんでした。両部長、常務は出張、営業関係は入札、と最悪のタイミングでの依頼でした。ちなみに、私自身も電子入札の最中でまさにBAD TIMING!

総務からは

「シャチョー、なんとかしてくださね」

といわれ、さて、私も困った。まずは、ボイスメールで事の顛末をつげ、呼び出しコール。

他の現場の責任者から

「うちの現場から何人出せば良いでしょうか」

というありがたい電話。私のほうからは、ある現場の社員に

「そこの現場をとめて、油処理に向かえないか」

と要請しました。数回のやり取りの後、結局私が要請した現場が、そこの作業をとめて油処理に向かいました。他の現場からの応援は不要でした。位置コミ掲示板 画像をクリックすると拡大画像が表示されます


いつもの事ながら、早速現場を位置コミにて報告。

結局、9時過ぎに電話をもらい、9時40分から処理開始。

11時30分にはすべて終了。もちろん、位置コミで随時報告しているので役所に対する報告も、同時に終了。

写真も、こんな感じでアップしていますからわかり易いですよね。

もちろん、現場に駆けつけた社員がこれを使えるからできる話です。現場写真

今回は、保険屋さんへの請求となるようですが、これを印刷してそのまま渡せば資料となります。作業内容や時間まですぐにわかりますからね。


事故処理には最高のシステムです。



 


その3  除雪システムに関する相談   2006年8月29日 (火) 社長ブログより

   

今は真夏です。当然暑いんですが、最近、ぼちぼち「除雪システム」に関する相談が出てきています。


実は、当社では数年前に「除雪システムに関する実験」を行いました。GPSケータイ電話を使い、位置情報をパソコン上で把握して、効率性を高めるというものです。今になって考えると、かなり時代より先を行っていましたね。

その報告書を添付します。(6M近いのでダウンロードの際にご注意を)

「josetu0519.pdf」をダウンロード

相談されることで多いのは

・除雪車のリアルタイムの位置を知りたい

・除雪車がどんな状態なのか(除雪中、休憩など)をしり、勤怠管理したい

・除雪車の位置を住民に公開して、問い合わせ電話を減らしたい

・すべての除雪車が、今どこにいるかを一覧で見たい

・除雪車に対して、位置把握後に連絡を取りたい(一斉連絡したい)


この中でどの問題も、最終的には

「苦情を減らしたい」

つまり、

「住民に満足していただきたい」

というのがあります。除雪作業は、はっきり言って年々要望レベルが上がってきています。雪は少なくなってきているのに、除雪費は一向に減りません。これは、建設会社の問題より、住民の要求レベルの問題だと思います。


ですから、ITの活躍する余地は十分になると思います。


実際に除雪をやっている人の立場から言わせてもらえれば、本当に大変な作業なんです。深夜の2時ごろ起きて、天候を確認して作業に出ます。当然、酒を飲むことはできません。また、作業に出たあとも、雪が降り続けばそのまま作業です。確かに、お金をいただいているので仕事は仕事ですが、建設業としての使命感が無ければできるものではありません。昨年の大雪が降ったときは、作業している人の疲れもひどく、ぎりぎりの状態でした。

「いつ終わるかわからない仕事」

というのは、本当に体力もそうですし、精神的にも疲れるのです。

そして、苦情が、その精神的な疲れを増幅させるのです。


ある、除雪オペレーターは、この除雪車位置管理システムを使って、こう言っていました。


「朝早く、路上に車を止めている人がいる。(前夜の雪などで、家に入れなかったんでしょうね)そういう車に傷がつくと、全部『早朝の除雪作業のためだ』といわれてしまう。たまったものじゃない。まだそこには行っていないのに、やっただろうといわれ本当に頭にくる。このシステムで、位置履歴管理して、潔白を証明してほしい」

これは、実際の話です。


苦情が少なくなれば、自動的にコストも下がり

「行政担当者満足」「住民満足」ですし、税金を他にも使えますよね。


除雪に関しては、機械的なハードの問題より、ソフトの問題のほうが投資効果が大きいと思います。

       


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