TOPインタビュー

img01昭和45年に先代・小田島敏夫が創業して以来、小田島組は一歩一歩、成長・発展を遂げて参りました。
これもひとえにお客様や地域の皆様の多大なるご理解とご協力があったからこそと深く感謝申し上げます。
社会・経済状況が劇的に変化する昨今、弊社に課せられた使命は、その変化に即応しつつ、社員とお客様の物心両面の豊かさを追求していくことだと考えております。
これを達成するために個人の能力の高さよりも全員の価値観の共有を重視し、業務品質の向上とチームワークの深化をはかって、ご満足いただける仕事実現と社員育成をますます推進して参ります。
全社一丸となって目指すのは岩手ナンバーワンの土木建設会社。どんなライバルにも勝る仕事をさせていただくことはもちろん、岩手復興のフロントランナーとして地域貢献にも力を尽くしていく所存です。

株式会社 小田島組 : 代表取締役社長 小田島 直樹

 

開発プロジェクトへの想い

45-1-20130615103943『位置コミ for kintone』の開発プロジェクトを小田島組さんと進めるにあたり、現場の在り方やIT活用について多くを学ぶ事ができました。

それは、平均工事成績が90点を超える小田島組さんの驚くべき実績に裏打ちされており、業界を超えてベンチマークするに値するものだと思います。

その学びの中から、2点をご紹介します。

一点目は、『コミュニケーション重視』の考え方です。
弊社では、公共工事向けの受発注者間情報共有システム『現場クラウド for サイボウズOffice』というサービスを年間2,000件近い現場で運用頂いていますが、『便利だ』『時間短縮ができた』という喜びの声がある一方で、コミュニケーションが希薄になったとの残念な評価も実は多く頂いています。

一方、小田島組さんのIT活用の考え方は、アナログのコミュニケーションを重視するためのものと明確に位置づけられています。
人と人とのコミュニケーションに手間をかけるためにITを活用するとの考え方が根付いているのです。

二点目は、『現実重視』のシステム作りの考え方です。
システム導入で陥りやすい罠のひとつに、固まっていない業務を無理やり固める事により、あんうんの呼吸で仕事をしているものが反映されず、融通がきかなくなることがあります。又、融通をきかそうとすると、確認画面や選択画面がやたら多くなり、システム利用が複雑になります。

固まった業務の代表的なものに公共工事における電子納品があります。
標準化が進んでいる現場では一定の効果はあるものの、そうでない現場では悪戦苦闘が未だに繰り広げられています。

『位置コミ for kintone』は、ある意味”ゆるいシステム”です。
写真へのコメント欄には、指示が書かれる事もあれば、報告が書かれる事もあります。
データベースとして最後まで利用するわけでなく、成果はPDFや紙で柔軟に運用します。
電子データは再利用できるように、年度単位でメディアで納品しますが、何らかの基準へ対応するものでなくブラウザで容易に閲覧をできるようにしています。
現場発想で生まれた『位置コミ for kintone』を、是非ご検討ください。

株式会社 現場サポート : 代表取締役 福留 進一